新しい 日本の歴史クイズアプリをリリース


平成24年度から使用開始となった育鵬社発行の中学社会、「新しい 日本の歴史」※に準拠したスマートフォン用の非公式歴史クイズアプリです。

(※平成23年5月10日 初版第1刷)

新しい歴史教科書がどのような内容か興味を持たれておられる社会人の知的好奇心も満足させる様に心がけました。受験にも、社会人の基礎知識としても、人生を切り開いてゆく糧にもなる様に、問題を構成しました。

全問正解なら、あなたは日本史の講師になれるかもしれません。何個か間違っていたも気にせず何度もトライし、回答された後に、ぜひ解説を熟読してみてください。鳥になって高いところから街を、山を、河を、眺める様に、歴史を鳥瞰(ちょうかん)することで、「歴史とはなにか」を考えてゆきましょう。

取り上げた教科書の市販本の帯には「困難を乗り越え「命のバトン」をつなげよう!」とあります。そしてサブタイトルには「こんな教科書で学びたい」のフレーズもございます。

クイズを通し、その両者を感じていただけるならば幸いです。

全50問からの初版リリース後も、中学生、高校生、社会人が楽しめる内容へと継続的に追加、改訂、更新して参ります。


Android 用は ☟ こちら

 Google Playstore →amazon app storeへ移設ずみ。

名称を Proudly Japanese history へ 変更いたしました。


↓旧版です。


iPhone 用は ☟こちら

ーつぶやきー

「準拠」としている事から、設問内容には限界がありますが、解説文の作成には教科書にはない情報も掲載しています。参考文献は多数に及びますが、加えた解説はそれらの情報のごく一部に抑えました。エンタメツールとしての限界を考慮してのことです。
このサイトでは、各クイズの設問の意図、解説を記してまいります。


「異国でも日本人の誇りを忘れず」

↑ クーデンホーフ光子(みつこ):(青山ミツ 1874-1941)

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金子堅太郎 ↑(1853-1942)


・戦いを有利にした日英同盟

・味方を増やした(国際)世論工作


↑陸奥宗光 (中央)



<Bonus>

「鹿鳴館の華」「社交界の華」と称された陸奥宗光夫人

陸奥亮子 鹿鳴館の華・社交界の華と称された明治時代の美女 - 幕末維新

 陸奥亮子は旗本・金田蔀の長女として、1856年11月に江戸で生まれた。  母は妾だったようで、明治の初めに東京・新橋柏屋に奉公に出て、芸者の修行をしながら下働きを3年、12歳で半玉、そして17歳で芸妓となると、小鈴(小兼)の名で客前に出た。  新橋で板垣退助に愛された小清と並び、新橋の双美人と呼ばれる美貌で評判の名妓だったと言う。  明治5年(1872年)2月、先妻・蓮子が亡くなった陸奥宗光に見初められ、明治5年5月、17歳の時に陸奥宗光の後妻となった。  花柳界に身を置きながらも、男嫌いという評判もあり、身持ちも堅かったようだが、陸奥にはひそかな恋心を抱いていたといわれる。  先妻が遺した長男・陸奥広吉と次男・陸奥潤吉、そして、明治6年に生まれた長女・陸奥清子(さやこ)の3人を育てた。  清子の名は、隅田川の近くにある清澄町が、名前の由来だと言う。  明治10年(1877年)には舅にあたる伊達宗広が死去。  明治11年(1878年)、政府転覆運動に荷担した疑いで夫・陸奥宗光が禁固5年の刑に処せられ、山形監獄に収監された。    陸奥亮子は、陸奥宗光の友人・津田家に身を寄せ、姑・津田政子の世話を受けて、子育てをしながら陸奥宗光の帰りを待った。  陸奥宗光は、獄中からたくさんの手紙を送っている。  明治15年(1882年)、陸奥宗光が特赦にて出獄を許されると、翌明治16年(1883年)から伊藤博文の勧めを受けてヨーロッパに留学。  この外遊の間にも、陸奥亮子に宛てた手紙は50通を越えている。  明治19年(1886年)、陸奥宗光が日本に帰国すると政府に再び出仕した。  こうして、社交界入りした陸奥亮子は、岩倉具視の娘・戸田極子とともに「鹿鳴館の華」と呼ばれることとなる。  また、日本赤十字社正社員としても奉仕活動を行っている。  明治21年(1888年)、陸奥宗光が駐米公使となると、共に渡米。  アームトラックでワシントンに赴くと、アメリカでもその美貌と魅力、話術が評価されると第一等の貴婦人と謳われ「ワシントン社交界の華」「駐米日本公使館の華」と称された。  日本に帰国後は、伊藤博文の夫人・伊藤梅子に頼まれて、慈善バザーなどを行い、慈恵医院の設立に協力している。

幕末・維新風雲伝

「知性と美貌を兼ね備えた、社交界の洋装美女たち」


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知識を 智慧に Knowledge in Wisdom

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